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《伯爵与妖精》卷十二第一章招来幸福的白鹳12

时间:2013-02-28 13:47:48  来源:可可日语  作者:ookami

「クビにする気はないよ。それより……」

「我怎么会解雇你呢?比起那个……」

「本当ですか?よかった!」

「真的吗?太好了!」

安心したらしいコニーは、明るい声をあげた。今朝の元気がなかった様子とはうって変わっているが、元気ならなおいい。ティルのために彼女を連れ戻してきてもらったのだと、ようやく思い出したリディアは立ちあがった。

好象放了心的康妮不禁欢呼道。比起今天早上无精打采的样子,她看起来振作了许多。莉迪亚总算想起她是为了提鲁才请康妮过来。

「コニー、待ってたのよ」

「康妮,请等一下。」

「ああお嬢(じょう)さま、さっきはありがとうございました。あたしもう大丈夫です。だって、新しい恋ができそうなんです!」

「小姐,刚才真是谢谢您。我已经不要紧了。而且可能很快就可以重新开始恋爱了!」

「新しい恋?」

「重新开始恋爱?」

突然の言葉に、リディアは驚く。捨てられた恋人を想(おも)って沈(しず)んでいたのは今朝のことだ。早すぎはしないだろうか。

莉迪亚感到非常吃惊。今天早上她还因为被恋人抛弃而伤心欲绝,这样是不是太快了?

「彼、このところいつもあたしのことを見てたから気になってはいたんですけど、お嬢さまの部屋で倒れたあたしにミルクを運んできてくれたりして、やさしい人だなって思って。さっき迎えに来てくれたときも、黙(だま)ったままじっとあたしのこと見つめるんですよ。無口だけど、きっと一途(いちず)な人なんですね!」

「最近有一个人好像很在意我的事。今天我在小姐房间时,他还给我端来了牛奶,是个相当和善的人呢。刚才也特意去接我回来。……总是在一旁默默地凝视着我。虽然有些沉默寡言,不过一定是个很温柔的人。」

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