《伯爵与妖精》卷九第五章无法阻挡的心意2
「は?自分で調達してこい」
「啊?你自己想办法吧」
「おれを縛りつけておいて、どういうことだよ!」
「把我捆起来扔在这儿,你想怎么样啊!」
「ニコ、半分ずつしましょ」
「尼可,我分一半给你吧」
「そういう問題じゃねえんだ。こいつの偉そうな態度が気に障る……」
「不是这种问题吧?这家伙那种自以为是的态度实在让人来气……」
足を踏みならしつつ怒っていたニコは、ケルピーにひょいとつまみ上げられて、急に威勢(いせい)を失い縮み上がった。
生气地跺着脚的尼可,被格鲁比轻轻地抓住拎了起来,结果他马上失去了威势缩成了一团。
「な、なんだよおい、離せよ、おれを喰ったってうまくないぞ」
「干、干嘛呀?喂,放开我,我一点都不好吃呀。」
「ちょっとケルピー、やめてちょうだい」
「等等,格鲁比,请你住手。」
「こんな貧弱な猫なんか喰うかよ。いいか、妖精のくせにあのニセ青騎士伯爵に手なずけられた猫め。俺の言葉をしっかり奴に伝えろ。レイヴンぼうやは、ロンドンブリッジ近くの民家にいるはずだ。駅の西側、赤い屋根に黒い煙突の家。玄関前にデイジーの鉢(はち)が置いてある。それでわかるだろ」
「我才不会想吃这种病猫呢。听好了,你这只身为妖精却听命于那个假冒的青骑士伯爵的臭猫,把我的话好好传达给那家伙:雷温那小子在伦敦附近的民宅里,是车站西侧,有红屋顶和黑烟囱的那家,门前放着一盆雏菊。你都听明白了吧。」
言うとニコを、窓からぽいと放り投げた。
说完,他把尼可朝窗外一扔。
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