《伯爵与妖精》卷九第四章精灵女王3
「弟のことか。伯爵のことしか頭にないわけじゃないんだ」
「是因为你弟弟的事吗?原来你脑袋里不是只装着伯爵呀。」
そして、にやりと笑った。
然后,他会心地笑了。
「なら、ユリシスの言いなりになったわけじゃないんだな」
「那么,你也不是对尤利西斯唯命是从了。」
「……だったら、何なの」
「……如果是的话又怎么样?」
「べつに。おまえの意志で俺を利用しようってなら、受けて立ってやる。気の強い女はきらいじゃない」
「无所谓。如果是你自己想要利用我,那我就接受好了。我不讨厌强势的女人。」
「……そうなんでしょうね」
「……是吗?」
リディアを気に入った水棲馬だ。
他是中意莉迪雅的水栖马。
「だがな、俺もおまえを利用するぞ。こうなった以上、俺だって連中の動きを知る必要があるからな」
「但是,我也要利用你。既然已经成了这样,我就必须得知道那帮家伙的动向。」
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