《伯爵与妖精》卷十星星点亮伦敦桥第一章悄悄靠近的影子9
プリンスは、眠り続けていたワームを目覚めさせてまで、もはや採れなくなっていたフレイアを新しくつくらせ手に入れた。
王子为了得到新的芙蕾雅,唤醒了沉睡的瓦姆。
ワームの生命の源(みなもと)でもあるフレイアは、不死の石だとの言い伝(つた)えがあるらしい。しかし、妖精の魔力に通じた者でないと、扱えないとも聞いている。
作为瓦姆生命之源的芙蕾雅,好像也有不死之石的传说。不过,据说如果不是精通妖精魔力的人,是无法处理这种魔力的。
そんなフレイアを、プリンスがどう使うつもりなのか、リディアは鉱物学者の父にたのんで、石にまつわる逸話(いつわ)を調べてもらおうとしたらしい。
为了得知王子打算如何使用芙蕾雅,莉迪亚请求身为矿物学的父亲调查那种石头的传说。
ところがその内容は、逸話などという生やさしいものではなく、まったくの黒魔術だった。
然而传说的内容可不是那么简单,那是完全的黑魔法。
カールトン教授が見つけた文献は、中世の魔法書だ。
克鲁顿教授发现的文献是中世纪的魔法书。
こんな魔術を行う人間がいるとしたら、と教授が不安になるのも無理はない内容だった。
如果真有施行这种魔法的人存在,教授的忧虑并非没有道理。
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