您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷十第三章方舟和谜之妖精2

时间:2012-11-21 13:30:46  来源:可可日语  作者:ookami

「リディアお嬢(じょう)さまのことは、ムーンストーンのボウがお守りすると言ってますよ」

“可是莉迪亚小姐有月光石小弓的保护的说。”

「は?その石ころに何ができるんだよ。魔よけにはなるったって、リディアの記憶を戻せるでもなし、あんたとしか話もできないってのに」

“哈,那块石头能干什么?不能驱避魔法,也不能恢复莉迪亚的记忆,而且还不能对你以外的人说话。”

「こいつにはこいつの、やり方があるのです」

“它有它的作法。”

コブラナイは、我(わ)が子のようにかわいがって面倒を見てきたらしいムーンストーンのために胸を張った。

矿山哥布林挺起胸,像对待自己孩子一样疼爱地为月光石辩护。

「おい、何だ?そいつら」

“哎,是哪里来的,你们这些家伙!”

窓辺で声がした。とたん、ニコとコブラナイは硬直(こうちょく)した。

窗台边突然传来声音。尼可和矿山哥布林立刻僵住了。

「ケルピー……、あの、ええとこれは……」

“格鲁比!啊这个……那个……”

「お、おれは……木の葉の精だよ!」

“啊……我是树叶妖精……”

ニコがへたくそに声色(こわいろ)を変えたが、ケルピーはしっぽをむんずとつかんで持ちあげた。

尼可故意拙劣地改变声音,却被格鲁比猛地抓住尾巴提了起来。

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量