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《伯爵与妖精》卷十一第七章妖精们的宝石箱8

时间:2013-02-19 13:09:21  来源:可可日语  作者:ookami

親友との約束の、青い薔薇を咲かせることはできたのだ。あの薔薇園から離れたくない気持ちもあっただろうが、永遠に妖精の薔薇園で過ごしても、あれ以上の薔薇は咲かせられないだろうと彼女は語った。

她已经成功培育出与朋友约定好的蓝蔷薇。夫人还说,尽管她有种不想离开那座蔷薇园的心情,但就算永远在妖精的蔷薇园里生活,也无法栽培出比那朵蔷薇更棒的花。

「ごめんなさいね、リディア。いろいろと迷惑(めいわく)をかけてしまったわ」

 「莉迪雅,抱歉,给你带来了许多麻烦。」

午後のひととき、リディアはエドガーとふたり、夫人の応接間に招かれていた。

午后的某个时刻,莉迪雅与爱德格两人被邀请到夫人的会客厅里。

「それに、姪(めい)のことも」

「还有我的侄女的事情也是……」

アニーに人質(ひとじち)にされていたルシンダが、リディアに代わるよう言ったことは、オートレッド夫人も聞いていた。そして彼女は、ルシンダ自身からも、リディアやエドガーにかけた迷惑の数々を聞き出したらしい。

虂辛妲被安妮当成人质的时候,曾说要莉迪雅代替她,这句话也被奥特雷德夫人听见了,而且她似乎也从露辛达那里问出许多她给莉迪雅与爱德格找的麻烦。

「ルシンダの母は、中流上(アッパーミドル)出身の家庭教師だったわ。弟は、彼女と結婚したものの、本家の世継(よつ)ぎが急逝(きゅうせい)して爵位(しゃくい)がまわってきたとたん追い出してしまったの。……弟と縁を切る前に、あのときまだ二歳だったルシンダのことを、私はもう少し考えるべきだったのね」

「露辛达的母亲是中上阶级出身的家庭教师。我弟弟虽然与她结婚,但在本家的继承人突然过世、爵位继承权转移给他的时候,他就将妻子赶出去了……我与弟弟断绝关系之前,也该多为当时才两岁的露辛达想想才对。」

ルシンダがひねくれたことに、彼女は少なからず責任を感じているようだった。

对于她想法扭曲的部分,夫人似乎觉得自己该负些责任。

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