《伯爵与妖精》卷十二第一章招来幸福的白鹳4
エドガーのことは、けっしてきらいなわけではない。見ため以外にもいいところはある、とはいちおうリディアも認めている。
莉迪亚其实并不讨厌爱德格,值得赏识的优点他也不是没有。
妖精とばかり親しくしてきて、周囲の人たちには奇異の目で見られてきたリディアにとって、フェアリードクターとしての能力を認めてくれたのは純粋にうれしい。
而且对于只与妖精亲近,被周围的人们用异类的眼光看待的莉迪亚来说,作为妖精博士的能力被爱德格认可还是很高兴的。
生まれてはじめてのプロポーズをしてくれた人だし、こんなことは最初で最後かもしれないと思えば、かすかにときめかないわけではなかった。
但是她总觉得他的求婚只是一时冲动的产物,无论如何也无法相信他当真想要和自己在一起。
けれど、どうしても、彼が本気で自分を想(おも)っているとは信じられないのだ。
可是她还是无法相信他是真心地对自己。
たくさんの女性をとっかえひっかえしていたエドガーにとっては、きっと恋なんてすぐさめるもの。恋愛感情よりも、伯爵家にとって重要な役目をになうフェアリードクターを、一生この家につなぎ止める手段にしたいというのが本音ではないだろうか。
对身边的女性走马灯似的换了又换的爱德格来说,恋爱一定是马上就会清醒的东西。要求对伯爵家来说很重要的妖精博士担负起恋爱的感情,做为维系这个家一生的手段真的好吗?
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