《伯爵与妖精》卷十二第一章招来幸福的白鹳6
「ねえ、もういいわ。エドガー、やめさせて」
「好啦。爱德格,快停下!」
「がんばれ、ティル」
「加油喔,提鲁。」
「あ、届きそうだよ」
「啊,够到了!」
小さな手が、リボンの端(はし)をつかんだときだった。彼の体がぐらりと傾(かたむ)いた。
小手抓住丝带边缘的同时,提鲁的身体骤然倾斜下去。
「きゃあっ、あぶない!」
「小心啦,危险!」
落ちるかと思った。
掉下去了吗?
リディアは椅子を蹴(け)って立ちあがる。しかしエドガーの手は、落ちそうに見えたティルの体をしっかりとつかんでいた。
莉迪亚从椅子上蹦起来。但是爱德格的手好好地抓住了几乎落下去的提鲁。
つかんだまま、くるりと振り回す。そうされて、ティルが笑い声を立てる。かかえられたまま、空を飛ぶかのようにくるくる回されて、怖がるどころかおもしろがっている。逆(さか)さまにされてもよろこぶ。エドガーが自分を落としたりしないと信じ切っている。
他顺势抱住提鲁迅速转着圈子。提鲁立刻大声笑起来。被爱德格抱着,象在天上飞一样滴溜溜地转,他不但不害怕还觉得很好玩。他相信爱德格不会让自己掉下来。
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