《伯爵与妖精》卷十二第一章招来幸福的白鹳11
「ありがとう、ニコ。あなたもティルのこと心配してくれてるのね」
「谢谢,尼可。你也在为提鲁担心吧?」
「んー、遊んでたときにさ、バルコニーから屋根に飛び移ったら、こいつ、ついてこれなくて落っこちたんだよな」
「是啊,那个,我们一起玩的时候,我从阳台跳到对面的屋顶,哪想到这个小东西跟不上我掉下去了……。」
「ええっ、ちょっとニコ!」
「尼可!!!」
「ま、このチビだって妖精だし、落ちたくらいでどうってことないはずだけどさ」
「不过嘛,即然他是鹳妖精,掉下去应该也不会有事吧。」
でも少しは気になるらしい。
他还是有一点担心的样子。
「じゃ、行こうぜレイヴン」
「那就走吧,雷文。」
ふたりが出ていくのを見送って、リディアはまたティルのそばに座り込んだ。
送走了雷文他们后,莉迪亚又在提鲁身边坐下不动了。
エドガーも隣に座り、ティルの綿毛(わたげ)頭をそっと撫でた。
爱德格也坐在旁边,轻轻地抚摸着提鲁的头发。
ぼんやりと眺めながら、少しだけ落ち着いたリディアは、エドガーにあやまらなければならないことがあったと思いだしていた。
莉迪亚注视着他,稍稍安下了心。莉迪亚想着必须要和爱德格道歉。
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