《伯爵与妖精》卷十二第一章招来幸福的白鹳11
ふわりとかかえ込まれても、いつものような気|恥(は)ずかしさをおぼえる余裕もなく、なだめるように髪を撫(な)でる手つきにむしろほっとしながら、リディアは言葉をこぼし続けた。
轻轻地被抱住,莉迪亚却并没有象平时一样的羞怯心情,温柔地抚摸着她头发的手也让她感到安心。莉迪亚继续说下去。
「ティルは、あたしを好きになってくれて、なついてくれてたのに……」
「明明知道提鲁喜欢我,很依赖我……」
「きみのせいなんかじゃない」
「并不是你的错。」
「でも、こんな小さな子が、急に母親じゃないなんて言われたら傷つくはずよ。なのにあたし……」
「这样小的孩子,忽然被告知我不是他的母亲当然会受伤的……」
「いいかいリディア、きみがそんなにうろたえてちゃ、ティルが落ち着かないよ。どんな病気だって、安心して休めることが大事なんだから」
「好了莉迪亚,你那么激动,提鲁的情况会更加不稳定了。不管是怎样的病也得安心休息才行啊。」
はっとして、リディアは顔をあげた。
突然想起必须去寻找康妮,莉迪亚抬起了头。
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