《伯爵与妖精》卷十二第二章教给你虏获绅士的方法1
「小夜鳴き鳥は恋の歌を唄(うた)う鳥だ。昔から詩人たちは、こぞってあの地味な小鳥に恋を語らせてきた。ロマンティックな一夜を過ごそうって暗喩(あんゆ)には悪くない」
「夜啼鸟是歌颂恋爱之歌的鸟。很早以前的诗人们,就向那质朴的小鸟叙说爱情。用来暗语共度浪漫的一夜也不坏。」
「で、鳴くって絵はどんな絵なんだ?」
「那么,会叫的画到底是怎样的画?」
「エドガー、きみも見たことあるんだろう?」
「爱德格,你也应该看过的吧?」
「あるわけないじゃないか」
「怎么可能呢」
「おや、きみが奥の階段を上がっていくのは何度も見かけて……」
「咦,明明很多次看见你走上通向里面的台阶……」
「過去はもう忘れたよ。僕はそういう自堕落(じだらく)な恋愛とは縁を切ったんだ」
「过去的已经忘记了。我已经和那种堕落的恋爱断绝关系了。」
「しかし伯爵、今日の遅刻だって、どうせ女性につかまってたんだろう?」
「但是伯爵,你今天会迟到,反正也肯定是被女性缠住了吧?」
まあね、とにっこり笑って答えれば、みんなはやっぱりなという顔をする。
这个嘛,他莞然一笑,不置可否。大家露出了“果然是这样”的表情。
「きみが女性と縁を切れるわけがない」
「你怎么可能和女性断绝关系。」
「で、その女性とはどうだった?」
「怎么,和那位女性怎样了?」
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