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《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛2

时间:2013-03-14 13:29:07  来源:可可日语  作者:ookami

おぼえているのは、道に迷ったこと。日暮れ間際(まぎわ)だったのかどうか、薄暗い野原をさまよった。やがて見つけたのは巨石の遺跡。地面にそそり立つ背の高い岩の群れ、その大きなスタンディングストーンが、煙水晶(スモーキークオーツ)でできていたこと。

记得自己当时迷了路。仿佛是在黄昏时分,一个人徘徊在逐渐被黑暗笼罩的原野上。不久发现了的巨石的遗迹。

グラスに注いだスコッチを思わせる、茶色味がかった、けれど透明度(とうめいど)の高い、上質の煙水晶。その巨大な結晶(けっしょう)が、地面に並んで立っていた。

透明度很高的茶色立石使人联想到注入玻璃酒杯里的苏格兰威士忌。那是最优质的烟水晶(smokeyquartz crystal)。巨大的结晶在荒原上挺直高贵的背脊,隐然排列成一个巨石阵。

眺(なが)めていると、それは内側から発光しているように見えた。ゆらゆらと、表面をゆれるかすかな光は七色に変化した。

 如果仔细观察,可以看到晶体内侧好象在闪烁发光,表面摇晃的微弱光芒变幻出七彩颜色。

空を映しているのだ。

照映着天空。

見あげながら彼は、妖精の魔法だと思った。

难道是妖精的魔法?他一边仰视一边想。

なぜそう思ったのかはわからない。

不明白自己为什么会有那样的念头。

何よりも、その色彩が鮮明に焼き付いていて、思い起こせば不思議と心が乱れる。

仅仅注视着那些鲜明的色彩火焰一般纠缠在一起,就会令人感到惊奇和心慌意乱。

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