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《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛23(完)

时间:2013-03-28 13:02:47  来源:可可日语  作者:ookami

だとしたら、似たようなものは、リディアと伯爵のあいだにもあるはずなのだ。

或许同样的心境和感情,也存在于莉迪亚和伯爵之间呢。

だから、カールトンの心配をよそに、伯爵はいとおしそうにリディアを見つめる。

因此克鲁顿的担心到底还是庸人自扰吧。伯爵的视线几乎快要穿透了莉迪亚的身躯。

「ベール、あとで見せてくれる?」

「母亲大人的婚纱,过一会儿能给我也看看吗?」

「え?ええ……。とってもステキよ。手作りなの。あなたも気に入ると思うわ」

「啊?当然……。是非常精致的手工。我想你一定会喜欢的。」

そして結局、リディアは幸せそうな顔をする。

莉迪亚露出幸福的笑容。

言葉よりも贈り物よりも、お互いの顔を見れば、そばにいるのが自然だとわかる。

比任何告白或礼品都要珍贵的宝物,就是能看着彼此的面庞,知道对方会一直陪在自己身边。

そうだったなら、リディアも迷いを感じなくなるだろう。

那样的话,莉迪亚慢慢地也不会再感到迷惑了吧。

まっすぐに前だけを見つめていけるだろう。

也许自己能做的就只有默默地在一旁守候。

あのアウローラの娘だから。

因为她是奥萝拉的女儿。

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