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《伯爵与妖精》卷八第五章只为你一人的魔法10

时间:2012-09-14 12:35:47  来源:可可日语  作者:ookami

「なあ、エドガー、来年は私の屋敷でやろう」

“我说爱德格啊,明年在我家举行圣诞晚宴吧。”

「いや、アシェンバート伯爵、うちのクックの料理もなかなかだよ」

“艾歇尔巴顿伯爵,到我家也不错,我家厨师做的料理可是人间美味喔。”

「きみたち、来年も独身のつもりかい?」

“你们明年还是不结婚吗?”

「当然だよ。結婚なんかしてみろ、こんな気ままなパーティは二度とできないぞ。妻の実家で小さくなってるしかないなんてごめんだね」

“那还用说,你只要结婚就知道了,婚后可就再也无法参加这种随心所欲的宴会了喔,我才不想婚后到妻子娘家可怜兮兮地过节呢。”

「実家のない女性と結婚すればよろしいのよ」

“只要和没有娘家的女性结婚就好了哟。”

「つまりあなたのような?」

“是指像你一样的女性吗?”

「ああレディ、私と結婚したいならそうおっしゃってくだされば」

“女士,你想和我结婚的话就直说嘛。”

「わたしは、アシェンバート伯爵にご提案しているの」

“我是在向艾歇尔巴顿伯爵提议哟。”

「おやおや、ふられましたね。どうします、伯爵?」

“唉~~我居然被甩了。伯爵,你觉得她的建议如何呢?”

「いい考えですが、あなたの息子さんが怖い顔をしてらっしゃいますよ」

“这个提议很好,不过她的儿子正以恐怖的神情瞪着我喔。”

「息子?あら、生んだおぼえもないし、わたしより六つも年上」

“我儿子?我可不记得自己有生过儿子,况且那位神情恐怖的男士还比我大了六岁呢。”

「義理の息子ですよ、義母上(ははうえ)」

“母亲大人,我是您的干儿子啊。”

みんなが笑うと、エドガーの隣でポールだけが不思議そうな顔をしていた。

大家笑成一团,只有坐在爱德格身旁的波尔一脸不解。

あのふたり、恋人同士なんだよと耳打ちしてやるが、酔っぱらっている頭では考えきれなかったのか、「すばらしい」と言って笑う。

爱德格小声地告诉波尔,那对男女其实是恋人,醉醺醺的波尔大概已经无法思考,只是笑着说:“真是太好了。”

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