《伯爵与妖精》卷九第四章精灵女王1
けれども昔、王家の先祖によって改心させられ、いつまでも王家に仕えると誓った精霊だとか。
但从前,王室的祖先降服了精灵,使它立誓永远为王室服务。
何かを守るための力なのだから、悪いものであるはずがない。
因为那是种守护的力量,所以不可能是坏的。
森の老人の言葉は、小さな姉を勇気づけた。
森林里的老人说的话,给了年幼的姐姐莫大的勇气。
弟は何も話さないけれど、言葉はきちんと理解していた。表情は変わらなくても、感情がないわけではなかった。
尽管弟弟不会说话,但是却能好好地听懂别人的话。虽然他的表情缺少变化,但却并不代表他没有感情。
森の奥から帰る小道、手を差し出せば、おずおずと姉の手を握った。
从森林深处的小路返回时,他伸出了手,小心翼翼地握住了姐姐的手。
そのとき彼女は、心に決めたのだった。
那时她就下定了决心。
おまえを必ず、王さまに会わせてあげる。
我一定要让你见到国王。
おまえが仕えるべきかたに。
那是你应该服侍的人。
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