《伯爵与妖精》卷九第四章精灵女王9
「でもすでに、三つの透輝石のうちふたつが、敵の手に渡ってる。カーン氏のマハと、ウルヤさんのネワンよ」
「但是三块透辉石中已经有两块落入了敌人的手中,是肯先生的玛哈,以及乌路亚小姐的涅文。」
エドガーは、神妙に頷いた。
爱德格点头承认了。
「残るひとつは、モーリグーね。戦いの三女神の中でも、もっとも強い精霊よ」
「剩下的是莫丽格。她是三位战斗女神中力量最强的精灵。」
「三つそろうと、女神が復活するか……?」
「凑齐三块的话,女神是不是就会复活……?」
この英国が、百年前の戦を再開する戦場になるかもしれない。
说不定如今的英国会再次变成一百年前的战场。
三つめの透輝石は、今誰の手にあるのだろう。ハディーヤの王族がまだいるのか、それともまったく関係のない第三者の手に渡っているのか。
现在,第三块透辉石应该是在某个人的手里吧。是在哈迪雅的王族,还是在完全不相关的第三者手里呢?
プリンスはそれをさがしているだろうし、同時にレイヴンのことも気になる。
王子在寻找它,同时也在关注着雷温。
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