《伯爵与妖精》卷九第五章无法阻挡的心意5
「スレイド、きみたちは義賊(ぎぞく)とはいえ、さんざん泥棒(どろぼう)をしてきたくせに、法が気になるって?」
「史瑞德,你们虽说是义贼,但也没少做小偷吧,还会在意法律吗?」
「万が一泥棒でつかまったりしたら、監獄(かんごく)行きなだけでなく笑い者ですよ。それも貴族が庶民(しょみん)の家に」
「万一被当作小偷捉住,不但会被送进监狱,还会遭到耻笑啊。何况还是贵族私闯平民之家。」
スレイドはときどき、破天荒(はてんこう)なエドガーのやり方が気に入らないらしいが、ここで議論している時間はなかった。
史瑞德经常对爱德格特立独行的做法看不顺眼,但是已经没时间在这里争论了。
「女性の家に忍び込んだことなら何度もあるけど、泥棒扱いされたことはないよ」
「我曾经潜入数位女性的家,却从来没有被当成小偷哟。」
ジャックとルイスに手振りでついてくるよう示し、エドガーは建物に近づいていく。
爱德格向杰克和路易斯打了个手势,示意他们跟上,然后朝建筑物靠近过去。
「ここの女性は老女ですよ!」
「这家的女性可是位老妇啊!」
「隣の家と間違えたことにするさ」
「就当我把她家和隔壁那家搞错了。」
口をあけたままのスレイドが、もはや反論する気を失ったのをちらりと見て、エドガーは続けた。
目瞪口呆的史瑞德,好像已经失去了反驳的心情,于是爱德格继续说道:
「スレイド、裏口からふたり、中へ入るよう言ってくれ。それから外には要所に見張りと連絡役を頼むよ」
「史瑞德,你派两个人从后门进去。然后,在外边布置看守和联络的工作就交给你了。」
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