《伯爵与妖精》卷九第五章无法阻挡的心意7
ひとつは殺されたカーン氏のもの。もうひとつはウルヤが持っていたものだろう。どちらも、プリンスが手元に置いていたはずだった。
一块是被害的肯先生的所有物,另一块是乌路亚自己的吧。两块应该都被王子放在身边才对。
「プリンスから渡されたんだよ。私がハディーヤの王族を代表する者だと、この少年の中にいる精霊にわからせるためにね」
「是王子交给我的哟。为了让这个少年体内的精灵明白,我是哈迪雅王族的代表。」
レイヴンを従わせるためだ。
为了让雷温服从她。
王家の宝石が戦士の精霊を従(したが)わせるのだと、アーミンは昔、森の老人から聞いたことがあった。だから精霊は王の忠実な守り手となるのだと。
战士的精灵会服从于王室的宝石,雅美从前听森林里的老人说过。因此精灵成为了国王忠实的守护者。
けれど宝石などなくても、レイヴンはエドガーを信じ、主人とすることで、精霊をコントロールできるようになっていった。
但即使没有宝石,雷温还是信任爱德格,认他作自己的主人,并得以控制精灵。
あの透輝石(ダイオプサイド)の力は、レイヴンの意志よりも強いのだろうか。
透辉石的力量,比雷温的意志更强大吗?
ウルヤは、ゆっくりとレイヴンの檻に近づいていく。
乌路亚慢慢地接近了雷温的笼子。
アーミンは息をのんで、それを見守るしかない。
雅美只能屏住呼吸注视着这一切。
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