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《伯爵与妖精》卷九第五章无法阻挡的心意7

时间:2012-10-26 13:13:47  来源:可可日语  作者:ookami

「そうかもね、私は違う。プリンスに頼らなくても、私には望むものを手に入れる力がある。そのことにようやく気づいたんだ」

「可能吧,我想错了。即使不依赖王子,我也拥有能实现愿望的力量。我总算是意识到了这一点。」

そう言って、アーミンを見下したように笑った。

她一边说,一边对雅美露出了蔑视的笑容。

「そう、私こそが要(かなめ)だった。だからプリンスは、私を欲したんだ」

「没错,我才是关键。所以王子想要得到我。」

急に尊大な口調になったウルヤは、上着のポケットから何かを取り出す。

口气忽然变得狂妄起来的乌路亚,从上衣的口袋取出了什么东西。

「白い肌のきみ、けど、私と同じハディーヤの血が流れているんだろう?ならばきみも私の民だ。これからは、弟ともども私のために働いてもらうことになるかもね」

「你是白人,不过,你和我同样流着哈迪雅的血吧?那么你也是我的子民。今后,你可能也会和你弟弟一起替我工作的。」

深い緑色をした、透輝石(ダイオプサイド)がふたつだった。

那是两块呈现出深绿色的透辉石。

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