《伯爵与妖精》卷九第六章双重身影的秘密6
「それは……、レイヴンが残りのダイオプサイドを持ってるってこと?」
「那么……也就是说雷温拥有剩下的那块透辉石?」
「石そのものを持ってるわけじゃないわ。本来なら石の形を取っている魔物の核そのものが、人の魂に取り込まれてるんだと思うの」
「应该不是持有石头本身。虽然它本来是化为石头的魔物之核,但被放入人类的灵魂里面了。」
そうすることで、魔王の三つの断片のうちひとつが、残る透輝石を所有する王やその一族を、つまりは自分の分身を守る存在になったのだ。
这样做的话,魔王的三个碎片的其中之一就成为了拥有其它透辉石的国王及其一族的守护者。
邪悪(じゃあく)な魔王を、人に従(したが)わせるための手段だった。
这是为了让邪恶的魔王服从于人类的手段。
「つまり……、レイヴン自身が、魔王の分身と戦いの女神を秘めた三つめのダイオプサイドなのか」
「也就是说……雷温本身就是隐藏着魔王的分身和战斗女神的第三块透辉石吗?」
エドガーは、冷や汗でも感じたのか、額(ひたい)に手を押し当てた。
爱德格似乎冒出了冷汗,把手按在了额头上。
三つの透輝石がそろえば、女神が復活する。
如果三块透辉石合在一起,女神就会复活。
「となると、ウルヤの手には三つのダイオプサイドがそろってることになる。透輝石の魔王の力は、女神を閉じこめ押さえ込んでいるけれど、今はウルヤが魔王の主人だ。女神を解き放つよう命じることができるかもしれないんだね」
「这样的话,乌路亚手里就集齐了三块透辉石。透辉石中的魔王的力量虽然压制着封闭在里面的女神,不过,现在乌路亚是魔王的主人,她也许能够命令它放出女神。」
相关阅读
- 《伯爵与妖精》片尾曲~My Fairy~08-26
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.409-09
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.611-16
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.209-10
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.309-19
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第五章5.809-26