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《伯爵与妖精》卷十第二章心爱的妖精博士8

时间:2012-11-19 13:22:04  来源:可可日语  作者:ookami

ニコがコブラナイからしっぽを取り返したらしく、毛並みを撫(な)でつけながらひざの上に置く。そうなるとエドガーには、コブラナイがどこにいるのかまるでわからなくなる。

尼可从矿山哥布林那里抽回尾巴,放在膝盖上梳理着自己的长毛,这样一来,爱德格就完全不知道矿山哥布林在哪里了。

ロタやレイヴンもそうだろうが、それでも相変わらず、みんなしてニコのしっぽを見つめていた。

萝塔和雷温也是这样,不过尽管如此,所有人仍旧盯着尼可的尾巴。

「そこからリディアを連れ出せるのか?」

「我能从那里把莉迪雅带出来吗?」

「出入りできるほどの穴ではありませんな。ガラス越しの再会のようなものと考えてくださいまし。そこを破るには、お嬢さまにかかっている魔法が完全に解けなければなりません」

「那样的洞并不能供人进出,你们会像是隔着玻璃见面一样,要打破魔法墙,给大小姐施的魔法必须完全解除才行。 」

それでも会えないよりはいい。ロンドンへ戻らねばならないことを、リディアに説明しておきたい。

那也比见不到面好,回伦敦前必须先向莉迪雅把事情说明白。

「尖塔の影が、川の手前へ戻ってしまうまで、わずかな時間しかありませんが」

「在教堂尖塔的影子回到河这边之前,你们只有一点点时间。」

頷(うなず)きつつ、エドガーはロタの方に振り返った。

爱德格点点头,回头看着萝塔。

「リディアに伝えてくれるね」

「莉迪雅那里就由你传达了。」

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