《伯爵与妖精》卷十第四章开始启动的陷阱3
グレッグは、火薬の倉庫を見られたことをアルバやユリシスには隠そうとしたのだろう。監禁されてはいたが、ポールの存在をユリシスが知らないままだったらしいのは幸運だった。さらに幸運なことに、グレッグは昔なじみのポールには、ひどいことはしなかったようだ。
格雷格打算对阿鲁巴和尤利西斯隐瞒火药仓库被发现的事,所以才监禁了波尔。不过也幸好尤利西斯没有发现他的存在。更幸运的是格雷格从前就认识波尔,没有对他做过分的事。
疲れ切っている様子でも、ポールは意外としっかりしていた。
虽然疲惫不堪,不过波尔表现得意外的坚强。
しかし、エドガーには解(げ)せない。
可是爱德格仍然无法理解。
「船を沈めるのに、こんなに火薬がいるっていうのか?」
“要炸沉这艘船,用得着这么多火药吗?”
ポールを助け起こしつつ、エドガーはグレッグをにらむ。
爱德格扶起波尔,盯着格雷格。
レイヴンが腕をねじりあげると、彼は悲鳴をあげつつ口を開いた。
雷文扭起他的手臂,他立刻哀叫着说。
「……橋を、壊すんだよ。こいつをぶつけて、あの、石の橋を……。乗客は道連れの生(い)け贄(にえ)だって……」
“……桥,他们要破坏桥,那些人打算拿这个东西去撞那石桥,连同乘客们一起作为牺牲。”
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