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《伯爵与妖精》卷十第四章开始启动的陷阱7

时间:2012-11-30 13:30:04  来源:可可日语  作者:ookami

「あの大鴉(レイヴン)は、じきにここをかぎつけるんですかね。ロード、あなたに殉(じゅん)じて死ぬために……、見あげた従者(じゅうしゃ)ですよ」

“大乌鸦会嗅到这里,勋爵,然后他将会为你殉死……你再也见不到你的侍者了。”

「レイヴンは、きみたちには殺せない」

“你们杀不死雷文的。”

「でも、あなたが死ねば死ぬでしょう?言っておきますがロード、殿下(でんか)はあなたを許す気はないのです。ご自分の手であなたを葬(ほうむ)る、そう考えていらっしゃる。無傷でお連れしたのは、殿下の楽しみをおれが減らしてしまうわけにはいかないからです」

“但是,如果你死了呢?话说在前头,勋爵,王子并没有宽恕你的心情,他只想亲手埋葬你,所以才把你毫发无损的带来,我不能减少殿下的乐趣。”

「悪いけど、僕もプリンスを葬るつもりで来たんだ」

“很抱歉,但我来也是打算埋葬王子的。”

おかしいのをかみ殺すように、ユリシスは唇(くちびる)をゆがめた。

尤利西斯像要忍住笑一样扭曲着嘴唇。

「武器もなく、あなたには魔力を扱う能力もないのに」

“既没有武器,也没有魔力的你吗?”

その通りだ。だがエドガーは、意味深(いみしん)に笑ってやる。ユリシスはますます不機嫌に眉根(まゆね)を寄せる。

没错。但是爱德格意味深长的笑了。尤利西斯越发不高兴的皱紧眉头。

「どうぞこちらへ。死刑|執行(しっこう)を待つ囚人(しゅうじん)の気分でも味わってください」

“这边请。请好好品味等待着死刑的囚犯的心情。”

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