您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷十第五章违心的王子7

时间:2012-12-06 14:28:39  来源:可可日语  作者:ookami

「なあ、煙草(たばこ)持ってない?」

“喂,有没有香烟?”

そばの男に訊(たず)ねた少女は、葉巻を与えられると、慣れた様子で香りを確かめ、吸い口を噛(か)み切ってくわえる。燭台(しょくだい)を引き寄せて火をつける。

少女询问着旁边的男人,从他那要了一支雪茄,熟练地确认香味,咬开后叼在嘴里。就着旁边的烛台点上火。

「で、どうする?あたしを仲間に加える?」

“怎么样?伙伴里算我一个?”

「……念のために聞くが、どんな船だ?」

“为防万一先听一下,您手里是什么船?”

「オランダ製のフリゲート。小型だけど、軽くて速い。あの混雑した河でも自由に身動きできるよ」

“荷兰制的驱逐舰。虽然是小型,但又轻又快。即使在那个复杂拥挤的河道里也能自由活动。”

「フリゲート?軍艦(ぐんかん)じゃないか」

“驱逐舰不就是军舰吗?”

「古くて払い下げられたやつなんで、大砲(たいほう)はついてないけどね」

“是买下的旧货,不过没有大炮。”

スレイドは、少女にちょっと待ってくれと言い、みんなを部屋の片隅(かたすみ)に集めた。

史瑞德请那位少女稍等,然后把大家聚集到房间的一隅。

「どうするんですか、ミスター·スレイド」

“怎么办。史瑞德先生。”

「船があれば作戦も立つ」

“如果有船的话,作战条件就成立了。”

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量