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《伯爵与妖精》卷十第五章违心的王子6

时间:2012-12-06 14:28:37  来源:可可日语  作者:ookami

「当クラブは女人(にょにん)禁制でございます。どうぞお引き取りください」

“本俱乐部禁止女士入内,请您回去吧。”

「オーナーに会いたいって言ってるだけだろ!」

“我只想与负责人说说话。”

「ですからオーナーは不在です」

“现在负责人不在。”

「だったら誰か、見知った顔がいるかもしれないから中へ入れろよ」

“那个,说不定我认识的人在里面。”

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「女人禁制だともうしあげましたが」

“说过这里是女性止步的。”

「あたしを誰だと思ってんの?泣く子も黙る海賊(かいぞく)……いや、とにかく急ぎの用なんだよ!」

“你以为我是谁?是哭闹的小孩子听了也会立刻安静的海盗。总之我有紧急的事。”

会員制高級クラブ、"ムーンシャイン"の入り口で、重厚(じゅうこう)な黒いドアの前に立った従業員と、はすっぱな口調(くちょう)の少女とがもめていた。

高级会员制俱乐部“月光”的入口出。站在厚重的黑色大门前的工作人员正和一个语调轻佻的少女争执着。

ポールは、クラブへ入るためにそのドアへ近づいていきながらも、オーナーのスレイドに用があるらしい女を、何者だろうと眺(なが)めていた。

波尔为了进入俱乐部走近大门,看到好像有位女性找负责人史瑞德有事,于是想看看是什么人。

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