《伯爵与妖精》卷十一蔷薇迷宫里的新娘修业第一章关于结婚的诸多问题7
「拝謁は無理、か……」
「谒见是强人所难......吗?」
相変わらず、彼女は頑固(がんこ)でかたくなだ。
不凑巧的是,莉迪雅既顽固又固执。
結婚準備を進めていけば、リディアはもっとエドガーのことを婚約者として信頼してくれるようになるだろう、と思っていた。
本以为随着结婚准备工作的不断进行,莉迪雅会逐渐相信作为结婚对象的爱德格。
愛情を受け止めるにもまだぎこちない彼女だが、少しずつあまい気分になってくれれば、結婚に向けて心をひとつにできるはず、と。
仍然是拘谨地接受爱情的她,只要心情稍微放松一下,应该就可以一心期待着结婚吧。
なのに、なかなかそうはいかない。
然而,事情并不是这么简单。
よけいな問題が降ってわく。
总是有一个个的问题涌现出来。
たしかに、女王|陛下(へいか)の御前(ごぜん)へ出るなんてリディアには重荷(おもに)だろう。それでもエドガーがこだわっているのは、リディアがカールトン家の娘として社交界へ出ることに意味があると思うからだ。
确实,走到女王陛下面前,对莉迪雅来说是个重担子。尽管如此,爱德格更在意的是,莉迪雅以克鲁顿家女儿的身份出现在社交界是否妥当。
伯爵夫人になってからでは遅いのだ。結婚によってたまたま上流階級へ入ってきた女と、生まれながらにその資格があった娘とは、当然周囲の目が違う。
成为伯爵夫人之后就会来不及了。由于结婚而无意中进入上流社会的女士,比起一出生就有如此资格的女孩,四周的目光当然是不同的。
リディアの居場所になるところで、冷たい視線を受けることがないように、できるだけのことはしておきたい。
站在莉迪雅的立场着想,为了不使她遭到冷眼,在自己力所能及的范围内很想尽早做好准备。
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