您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷十一蔷薇迷宫里的新娘修业第一章关于结婚的诸多问题7

时间:2012-12-30 13:22:23  来源:可可日语  作者:ookami

|悪しき妖精(アンシーリーコート)を操(あやつ)る敵の組織と戦うために、リディアを手放せなかったエドガーだが、いつのまにか本気で好きになっていた。今はその能力よりもっと、リディアの存在を、やさしさや思いやりや、そばにいると感じる安らぎを、何があっても手放せないと思っている。

为了和操纵邪恶妖精的敌方组织战斗,无法放开莉迪雅的爱德格,不知不觉却认真地喜欢上了她。现在莉迪雅对于他的存在意义,比起妖精博士的能力,她的温柔体贴,以及在身边时会感觉到的安稳感觉更加重要,于是无论发生了什么事都更加不想放手。

エドガーの家族を殺し、長年彼を苦しめてきた組織の長は死んだ。しかし、組織の根幹(こんかん)とかかわる"記憶"だけは残った。

残害了爱德格的家人,长年使他痛苦的组织首领已经死去了。可是,组织骨干的「记忆」 仍然残留着。

エドガーが受け継いでしまったからだ。

而爱德格遗憾地继承了那个记忆。

エドガーは、組織の長である"プリンス"になってしまった。

爱德格变成了组织首领「王子」 。

プリンスを存在させてきた呪(のろ)いの力が、エドガーを変えてしまうことになるのか、それとも記憶を封じ込んだまま、エドガーはエドガーでいられるのか、何もわからない。

令王子存在的诅咒之力,会渐渐改变爱德格吗?还是记忆会被一直封闭起来,爱德格依然会是爱德格呢?他还什么都不知道。

それでも、リディアとの結婚も、未来の希望も手放せないエドガーは、彼女にはそのことを話せないまま、結婚の準備を進めている。

尽管如此,和莉迪雅的婚事,以及对未来的希望都不会放弃的爱德格,决定不去告知她这些事,并且进行着结婚的准备。

結婚して、自分の持てるものを残らずリディアに与える。それが彼女を守る力にもなるはずだと急いでいる。

结婚后,他会一样不剩地把自己拥有的东西全部给予莉迪雅。这也怪不得他急需保护她的力量吧。

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量