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《伯爵与妖精》卷十一第七章妖精们的宝石箱6

时间:2013-02-06 13:11:37  来源:可可日语  作者:ookami

(本当に、わしらの秘密を知っているんだろうな?)

(你真的知道我们的秘密吗?)

「……知ってるわ」

「……我知道。」

(ならば取り引きに応じよう。フェアリードクター、わしらの秘密は忘れてもらう。その代わり、みんな外へ出してやる)

(那我们就答应交易。妖精博士,你必须忘记我们的秘密,交换条件就是我们会让所有人离开。)

頷(うなず)き、リディアは目を閉じる。

莉迪雅点点头闭上眼睛。

さっき、もう少しでまとまりそうだった考えに、意識を集中する。

她将意识集中在刚才差一点就可以整理出来的思绪。

デーン族の、宝石の隠し場所。

达恩族隐藏宝石的地方。

昔から彼らは、この屋敷の主人と親しかった。オートレッド夫人のリガードネックレス、あれを身につける人物に、この薔薇園への道を開いていた。

他们从以前开始就与这栋宅邸的主人十分亲近,而只要佩戴奥特雷德夫人的密语项链,就可以开启通往这座蔷薇园的道路。

同時にあのネックレスは、夫人が社交界で身につけていた豪華(ごうか)な宝飾品をしまったという扉を開く鍵(かぎ)でもあったのだ。

夫人在社交界所戴的豪华宝石饰品都收藏在一起,那串项链同时也是开启收藏之处门扉的钥匙。

そう、そもそもあの、青銅(せいどう)の扉の向こうはどこに続いているの?

是啊,说起来,那扇青铜门扉究竟通往哪里呢?

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