《伯爵与妖精》卷十二第一章招来幸福的白鹳3
「この家にいるってことは聞いてたし、間違いないよ、母ちゃん」
「朋友是这样告诉我的,不会有错的哟,妈妈!」
「リディアのことはお母さまと言いなさい」
「要叫莉迪亚母亲大人。」
「はーい、お母さま」
「是,母亲大人」
「いい子だ。とりあえずきみのことは、ティルと呼ぼう。ティルダーストン子爵(ししゃく)、僕の持つ爵位のひとつで、我(わ)が伯爵家の長男につく儀礼称号だよ」
「好孩子。那么首先是关于你的事,你从今以后就叫做提鲁·艾歇尔巴顿子爵,这是我拥有的爵位之一,是伯爵家长子的礼仪称号。」
「わあっ、かっこいい名前じゃん!」
「哇啊,好酷的名字!」
なんだか彼もすっかりその気だ。
这个小家伙完全被收买了。
エドガーは、やさしく赤ん坊の頭を撫(な)でると、リディアの方に振り返った。
爱德格和善地抚摸小宝宝的头,莉迪亚回头看着他们。
「さて、さっそくだけどこれから親子でピクニックにでも行かないか?幸せな家族を実感するために」
「对了,莉迪亚,为了让提鲁体会到家庭的幸福,要不要我们一家三口出去郊游呢?」
「行かないわよ、あたし忙しいの」
「我不去!我很忙哦。」
「気難(きむずか)しいお母さまだ。ティル、きみからもお願いしてみなさい」
「真是不好说话的母亲。你来劝劝妈妈吧,提鲁。」
再び抱きあげたティルを、エドガーはリディアに押しつけた。
爱德格不由分说抱起提鲁硬塞到莉迪亚怀里。
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