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《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛6

时间:2013-03-18 13:31:24  来源:可可日语  作者:ookami

「手紙とか、来るの?」

「他没有来过信吗?」

他人事(ひとごと)ながら心配になって、ついフレデリックは訊(き)いていた。

虽然事不关己,弗雷德里克却不知不觉替她担心起来。

「カールトンさん、そんな口約束守られるはずがないって、あなたも思う?」

「克鲁顿先生,如果换了是你,即使是口头的约定,你也会遵守吗?」

「あ、いや、その……」

「啊,那个,应该会吧……」

「あたしだって、そんなに子供じゃないわ。彼は、約束なんておぼえていないかもしれないってことくらい考えてる。でもあと五日間、信じていたいの」

「我也这么想。我已经不是孩子了。他说不定只是暂时忘记了约定的事。还有五天,我相信他会来。」

「五日?」

「五天?」

「その日に、許婚が迎えに来るわ」

「五天后我就必须结婚。」

そんなにせっぱ詰まった話だったのか。

那么她岂不是被逼得走投无路了吗?

なぜだかフレデリックはあせりをおぼえる。

弗雷德里克不知为何非常着急。

「それじゃ……、きみはどうするの?五日で彼が来なかったら、その許婚に嫁(とつ)ぐつもりなのかい?」

「那么……,你打算怎么办呢? 如果五天后他没来,你就准备出嫁了吗?」

悩んだように、彼女は目を伏(ふ)せる。

她烦恼地垂下眼帘。

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