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《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛16

时间:2013-03-25 13:27:16  来源:可可日语  作者:ookami

この島の護(まも)りの石。見慣れたアウローラでさえ、近づくたびに目を奪われるのだから、彼にとってはなおさらだろう。

连看惯了这些守护石的奥萝拉,再次接近都会有些失魂落魄,他应该更加无法抗拒吧。

彼は、なかなか立ち去ろうとしなかった。

他摆出一副完全不打算走开的样子。

『また来ればいいわ』

『下次再来就行了嘛。』

また会いたいと言う代わりに、彼女は言った。

她说,心里期望的却是能再次见到他。

『うん。休みが取れたらきっと来よう。ああでも、この場所へどうやって来たのかわからないのに、またたどり着けるのかな』

『嗯。下次休假一定再来。不过,我不知道怎么才能找到这个地方。』

『あたしが案内してあげるわ』

『我带你来就是了。』

『本当に?』

『真的?』

アウローラは、よろこんで頷(うなず)いた。

奥萝拉很开心地点点头。

『そしたら、こんどはあなたが、あたしの知らない土地へ連れていってくれる?ケンブリッジやロンドンや、いつか行ってみたいの』

『那么,下次你能带我去剑桥或者伦敦那些地方吗?我忽然很想去看一看。』

『いいよ、もちろん。妖精を招待するなんてステキだな』

『好啊,当然可以。能请到妖精还真是荣幸呢。』

アウローラには、島を出ることは許されない。出れば二度と戻れない。それでも彼女は、約束よと彼に言った。

奥萝拉清楚自己被魔力禁锢在这个岛上,一旦走出去就再也不能返回。尽管如此她还是和他作了约定。

名前は、と彼が問うた。

还问了他的名字。

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