《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛16
この島の護(まも)りの石。見慣れたアウローラでさえ、近づくたびに目を奪われるのだから、彼にとってはなおさらだろう。
连看惯了这些守护石的奥萝拉,再次接近都会有些失魂落魄,他应该更加无法抗拒吧。
彼は、なかなか立ち去ろうとしなかった。
他摆出一副完全不打算走开的样子。
『また来ればいいわ』
『下次再来就行了嘛。』
また会いたいと言う代わりに、彼女は言った。
她说,心里期望的却是能再次见到他。
『うん。休みが取れたらきっと来よう。ああでも、この場所へどうやって来たのかわからないのに、またたどり着けるのかな』
『嗯。下次休假一定再来。不过,我不知道怎么才能找到这个地方。』
『あたしが案内してあげるわ』
『我带你来就是了。』
『本当に?』
『真的?』
アウローラは、よろこんで頷(うなず)いた。
奥萝拉很开心地点点头。
『そしたら、こんどはあなたが、あたしの知らない土地へ連れていってくれる?ケンブリッジやロンドンや、いつか行ってみたいの』
『那么,下次你能带我去剑桥或者伦敦那些地方吗?我忽然很想去看一看。』
『いいよ、もちろん。妖精を招待するなんてステキだな』
『好啊,当然可以。能请到妖精还真是荣幸呢。』
アウローラには、島を出ることは許されない。出れば二度と戻れない。それでも彼女は、約束よと彼に言った。
奥萝拉清楚自己被魔力禁锢在这个岛上,一旦走出去就再也不能返回。尽管如此她还是和他作了约定。
名前は、と彼が問うた。
还问了他的名字。
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