《伯爵与妖精》卷九第二章想念的人是谁7
それでもけっしてプリンスと同じにはなるまいと、仲間はとことん守ろうとしてきたのは知っている。
尽管如此莉迪雅知道他绝对不会成为王子那样的人,因为他会一直保护着同伴们。
けれど結局、ほとんどの仲間を失ったエドガーにとって、組織の独裁者で暴君のプリンスと同じだと言われれば反論できなかっただろう。
但结果却是,对失去了大部分伙伴的爱德格来说,即使被人说成是与组织的独裁者与暴君的王子一样,也无法反驳吧。
プリンスが、エドガーへの制裁としてアーミンを傷つけたのと同じ。
就和王子为了制裁爱德格而伤害雅美一样。
はっと気づけば、リディアは自分こそ卑怯だと思った。
莉迪雅突然意识到卑鄙的人是自己才对。
言ってはいけないことだった。
不应该对他说这种话。
ただエドガーが、リディアの言葉にひるまなかったのは救いだった。
要是爱德格没有被莉迪雅的话伤到就好了。
「言っただろう、きみを守るためなら手段を選ばないって」
「我说过的吧,为了保护你我会不择手段。」
彼は高慢(こうまん)な笑みさえ見せる。
他露出了傲慢的笑容。
そんなだから、またリディアの憤(いきどお)りに火がつく。
这么一来,莉迪雅的怒火再次被点燃了。
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