《伯爵与妖精》卷九第三章噩梦降临伦敦桥2
「こちらです、伯爵」
「请这边走,伯爵。」
ラングレーは、ついたての奥にある倉庫のような一画へ入っていく。
蓝格雷走进屏风后面像仓库一样的地方。
神話には興味がないと言いながらも、カールトンが集めた鉱物にまつわる伝説の、膨大な資料のありかを把握(はあく)している。
虽然自称对神话没兴趣,不过他对克鲁顿收集的数量庞大的有关矿物的传说的所在地却知道得很清楚。
「じつは、透輝石(ダイオプサイド)と名付けられたのは最近でして、古い文献に出てくるそれらしい石が、果たしてダイオプサイドのことかどうか、わからないことがほとんどなんです。おさがしの石にまつわる神話があるとすればここなんですが」
「实际上,透辉石的名字是最近才有的,古文献中出现的类似的石头,究竟是不是透辉石,也很难搞清楚。如果有和这种石头相关的神话的话,应该是放在这里的。」
書類が積まれた棚をひとつ、ラングレーは指さした。
蓝格雷指向一个堆满了文件的书架。
「ああでも、セイロンでしたっけ。インド系の物語となると、まだ収集の手が回らなくて案外少ないんです」
「啊,不过还要是锡兰的。收集到的印度系的神话故事意外的少呢。」
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