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《伯爵与妖精》卷九第七章宴会开始了2

时间:2012-11-05 13:35:29  来源:可可日语  作者:ookami

ウルヤの手から、ふたつの透輝石がこぼれ落ちる。

两块透辉石从乌路亚的手中滚落下来。

拾ったエドガーは、すぐに偽物だと気がついた。

爱德格一捡起来就发现那是冒牌货。

「これは、ガラス玉だ。透輝石は後ろにあるものが二重に見えるはずなのに」

「这是玻璃珠。如果是透辉石,透过它应该能看到双重影像。」

「私は……だまされていたのか……」

「我……被骗了……吗」

彼女はかすれた声を絞り出した。

她用力挤出嘶哑的声音。

むろん最初は本物を渡されていたのだろう。けれどどこかで、おそらくここへ来る直前に、すり替えられたに違いない。

当然最初交给她的是真的吧。但是,在某个地方,恐怕恰好是来这里之前,被调包了。

「プリンスは信用できないって、薄々(うすうす)気づいていたんだろう?だからきみは、三つめのダイオプサイドのことを、プリンスに隠していた」

「王子是不可相信你的,你多少也注意到了吧?因此才向王子隐瞒了第三块透辉石的事。」

しかしプリンスは、ウルヤを利用しつくしただけだ。エドガーとレイヴンを戦わせる見せ物に荷担(かたん)させた。この勝負にウルヤが勝っていたとしても、彼女をあざむきながらさらに利用しようとするだけだっただろう。

但是,王子只打算尽量利用乌路亚而已,所以让她加入爱德格与雷温之间的这幕战争剧。即使乌路亚赢得了胜利,他也只想一边欺骗她一边进一步利用她吧。

ウルヤは、ふっと力無く笑う。

乌路亚忽然无力地笑了。

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