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《伯爵与妖精》卷十第三章方舟和谜之妖精9

时间:2012-11-26 13:32:31  来源:可可日语  作者:ookami

アシェンバート伯爵家(はくしゃくけ)に伝わる、人魚(メロウ)の宝剣は、初代の青騎士|卿(きょう)と呼ばれた人物が、英国王から爵位(しゃくい)とともに賜(たまわ)ったものだ。

根据艾歇尔巴顿伯爵家的传说,梅洛欧宝剑是英国国王连同爵位一起赐予第一代青骑士的。

その剣に飾られた大粒のスターサファイアは、メロウが魔法の力で星を刻んだがゆえに、"メロウの星"とも呼ばれている。

那把剑上装饰着大颗蓝宝石,因为被梅洛欧用魔力刻上了星星,所以被称为“梅洛欧之星”。

この剣をエドガーが手にしたとき、サファイアは星を持たないただのサファイアだった。

爱德格拿到这把剑的时候。上面还没有星,只是普通的蓝宝石。

メロウとの取り引きにより、エドガーが青騎士伯爵としての責任を果たすという約束をし、新たに星を刻んでもらったのだ。

根据与梅洛欧的交易,爱德格作出完成青骑士伯爵的责任这样的约定,于是被刻上了新的星星。

深い藍色(あいいろ)をしたサファイアの中心には、以来、十字(クロス)の星が輝(かがや)いている。

深蓝色的蓝宝石中央的十字星闪耀着光芒。

エドガーは、その光沢(こうたく)にじっと見入る。

爱德格一动不动地注视着它。

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