《伯爵与妖精》卷十第三章方舟和谜之妖精9
アシェンバート伯爵家(はくしゃくけ)に伝わる、人魚(メロウ)の宝剣は、初代の青騎士|卿(きょう)と呼ばれた人物が、英国王から爵位(しゃくい)とともに賜(たまわ)ったものだ。
根据艾歇尔巴顿伯爵家的传说,梅洛欧宝剑是英国国王连同爵位一起赐予第一代青骑士的。
その剣に飾られた大粒のスターサファイアは、メロウが魔法の力で星を刻んだがゆえに、"メロウの星"とも呼ばれている。
那把剑上装饰着大颗蓝宝石,因为被梅洛欧用魔力刻上了星星,所以被称为“梅洛欧之星”。
この剣をエドガーが手にしたとき、サファイアは星を持たないただのサファイアだった。
爱德格拿到这把剑的时候。上面还没有星,只是普通的蓝宝石。
メロウとの取り引きにより、エドガーが青騎士伯爵としての責任を果たすという約束をし、新たに星を刻んでもらったのだ。
根据与梅洛欧的交易,爱德格作出完成青骑士伯爵的责任这样的约定,于是被刻上了新的星星。
深い藍色(あいいろ)をしたサファイアの中心には、以来、十字(クロス)の星が輝(かがや)いている。
深蓝色的蓝宝石中央的十字星闪耀着光芒。
エドガーは、その光沢(こうたく)にじっと見入る。
爱德格一动不动地注视着它。
相关阅读
- 《伯爵与妖精》片尾曲~My Fairy~08-26
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.409-09
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.611-16
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.209-10
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.309-19
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第五章5.809-26