《伯爵与妖精》卷十第三章方舟和谜之妖精9
名を見つけるって?
发现什么名字?
エドガーは困惑(こんわく)するが、コブラナイは用は済んだとばかりに去ってしまった。
矿山哥布林扔下困惑不已的爱德格,一说完话就消失了。
スターサファイアの名がわからないと、リディアの居場所もわからない。
不知道星彩宝石的名字,也不知道莉迪亚的所在。
コブラナイは、ムーンストーンと意思の疎通ができるが、離れているのでは無理なようだ。
虽然矿山哥布林能和月光石沟通,不过因为他离开了所以还是很困难。
いったいどうしろと?
到底该怎么做?
「エドガーさま、そろそろお時間ですが」
“爱德格大人,到时间了。”
レイヴンに声をかけられ、まずは"箱船(ジ·アーク)"だと我(われ)に返る。あれに入り込むチャンスを逃(のが)すわけにはいかない。
他被雷文的声音唤回,首先是要从“方舟”上平安回来。不能放跑这个侵入敌阵的机会。
「どうなさいますか?」
“您以为如何?”
「行くよ。帰ってくるまでに、おまえも考えておいてくれ、こいつの名を」
“我们走吧。回来以后,你也帮忙想想这个小家伙的名字。”
テーブルの上の宝剣をちらりと眺(なが)め、帰ってこないわけにはいかないと、エドガーはリディアを案じながら考えていた。
爱德格注视着桌子上的宝剑,思念着莉迪亚。他一定要平安回来。
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