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《伯爵与妖精》卷十第五章违心的王子1

时间:2012-12-03 14:23:24  来源:可可日语  作者:ookami

あの銀色の妖精は、リディアを人柱にするつもりなのだ。ユリシスの仲間でもなかったようだが、もっとたちが悪い。

那个银色妖精打算把莉迪亚作为牺牲者。虽然不是尤利西斯的伙伴,但现在的情况更糟糕。

ますます急がなければと、きびすを返したケルピーに、アーミンがまた言った。

如果不抓紧时间就晚了,格鲁比正打算掉头,雅美又叫住他。

「エドガーさまは、プリンスの隠(かく)れ家(が)よ」

“爱德格大人正在王子的隐匿处。”

「あ?」

“啊?”

思いがけない言葉に、足を止める。

听到这句出乎意料的话,他不由停住了脚步。

「その橋の内部へ入れるのは、青騎士伯爵家の者だけ。つまりエドガーさまだけよ。でもエドガーさまも今、自由がきかない状況なの」

“能进入桥内部的,只要青骑士伯爵家的人。就是说只有爱德格大人才可以。但是现在爱德格大人也不是自由之身。”

「どこだ、その隠れ家は」

“那个隐匿处在哪里?”

「教えられると思う?」

“想知道吗?”

あきれたようにそう言いながらも、彼女はかすかに笑って見せた。

虽然她的口气有些吃惊,但她却微微地笑起来。

そうして、橋に背を向け歩き出す。

她离开桥走了出去。

ついていくのは勝手だ。そう解釈(かいしゃく)して、ケルピーは彼女のあとに続いた。

姑且跟着她好了,格鲁比自我辩解着跟在了她后面。

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