《伯爵与妖精》卷十第六章那颗星星的名字7
「このやろう、俺のじゃまばっかりしやがって。おい、大鴉(レイヴン)、その猫をよこせ」
“喂大乌鸦,不要碍事,把那只猫还给我。”
レイヴンが黙っていると、ケルピーはさらに詰め寄った。
雷文沉默着,格鲁比一步一步逼近他。
「いいか、こいつのせいで、おまえの伯爵(はくしゃく)だって中に取り残されたんだぞ」
“好吗,因为这家伙的缘故,连你的伯爵也被留在里面了。”
足元に視線を動かしたレイヴンに、じっと見られてニコはあせった。
尼可看着一动不动盯着脚下的雷文,着急了起来。
「ま、待てよ。おれたちトモダチだろ?だからこの野蛮(やばん)な馬から守ってくれるよな。な?」
“嘿,等一下。我们是老朋友吧?因此你要保护我不被这匹野蛮的黑马伤害。对不对?”
「ともだち……」
“朋友……”
「そうだよ、いつも仲良くしてるじゃないか。そ、それにおれがいない方が伯爵にとってはいいはずだぞ。リディアとふたりきりで仲直りできるもんな!」
“是呀,我们挺合得来的不是吗。而且,要是我不在了,对你的伯爵可没好处。我可是能帮他和莉迪亚两个人和好的哦!”
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