《伯爵与妖精》卷十第七章新的誓约6
それでも彼女に、その決意をさせたのは誰なのか。
尽管如此,究竟是谁让她下了这个决心。
「おまえ、誰に仕えてる。プリンスでもユリシスでもない、誰かが言ったんだろう?プリンスの組織に入り込むことが、伯爵と弟のためになるって」
“你服侍着谁。那个人既不是王子也不是尤利西斯,究竟是谁告诉你进入王子的组织对伯爵和弟弟有好处?”
「わたしの魂(たましい)の主人は、エドガーさまだけ」
“我灵魂的主人,只有爱德格大人。”
「だが誰かの言いなりになってるんだろ」
“但你正在对别的什么人唯命是从吧。”
アーミンは、おそらく話す気はないだろう。
恐怕雅美没有告诉他的心情吧。
「結局はわたしの意志よ」
“那是我自己的意志呀。”
誰の命令でも同じことだと言いたいのか、小さくため息をついた。
她想说不管是谁的命令都一样,小声叹了口气。
「後悔(こうかい)はしてない。だけど、できるならこの先、わたしがエドガーさまの役に立てるようなことは、起こらない方がいいと願ってるわ」
“我没有后悔,如果今后能一切顺利,我将对爱德格大人起到一些作用。不过还是希望这样的事不要发生。”
ケルピーだってそう願いたいと思う。
就连格鲁比也那么期望着。
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