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《伯爵与妖精》卷十一第二章意想不到的新娘修业8

时间:2013-01-08 13:17:19  来源:可可日语  作者:ookami

溝の底を歩いていく。左右の土壁は芝のような草で覆われ、空が見えるはずの上方も、先へ行くほど両側からのびた草や蔓(つる)で覆われ、緑のトンネル状になる。

莉迪雅走在沟槽底部,左右两边的泥土墙被草皮似的短草覆盖,原来应该能看见天空的头顶上方,也是越往前走就越是被两侧伸展出来的草与藤蔓包覆,形成一条绿色的隧道。

リディアはさらに歩き続けた。

莉迪雅继续往前走。

やがて、薄暗かったトンネルの先に、白い光が見え始めた。出口らしいと急ぎ足になれば、どこからともなく声がした。

终于能从微暗的隧道前方看见白色的光。你认为那是出口,于是加快脚步,这时不知从哪里传来说话声:

(おい、おまえの望みはなんだ?)

(喂,你的愿望是什么?)

妖精だわ。

是妖精。

デーン族だろうかとリディアは考える。

莉迪雅心想,应该是达恩族。

そういえば、さっきのデーン族は、薔薇園をさがしていたリディアに、やけに腹を立てたのだった。

话说回来,刚才的达恩族妖精知道莉迪雅在寻找蔷薇园后,显得格外愤怒。

(この道を見つけたならしかたがない。ひとつ願いをかなえてやるから、今すぐ出ていけ)

(既然你发现这条通道就没办法了。我会实现你一个愿望,你赶快离开这里。)

どうやらこの先は、彼らの領域なのだ。侵入者(しんにゅうしゃ)を追い払いたがっている。

前方似乎是他们的领域,因此他们想要赶走入侵者。

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