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《伯爵与妖精》卷十一第三章消失的REGARD5

时间:2013-01-11 13:03:42  来源:可可日语  作者:ookami

「このウサギ、冷たくなっているし、今死んだわけじゃなさそうだ。でもナイフの握(にぎ)りの部分があたたかい。誰かが、たった今まで汗ばむほど強く握りしめていたようだね」

「这只兔子的尸体已经变凉了,所以应该不是刚刚才死的。不过小刀握柄的部分是温热的,看来是某个人以会冒出汗水的强劲力道握着小刀。」

「さっぱりわけがわからん!悲鳴をあげたのは誰だ?」

「真是莫名其妙,那发出惨叫的又是谁?」

「あの、きっと妖精です」

「呃,一定是妖精。」

リディアはつい口を出していた。

莉迪雅忍不住开口。

あきれたような視線が集まり、いたたまれなくなりかけたが、エドガーがそばで頷(うなず)いてくれたから、リディアは勇気を出した。

讶异的视线朝她聚集而来,就在她觉得无法忍受的时候,爱德格在她身旁点了点头,她便鼓起勇气说道:

「たぶん妖精が、オートレッド夫人のふりをしてこの部屋で過ごしていたんだと思います。ここ数日、夫人の様子はふだんと違っていたんですよね?部屋に閉じこもって、返事をしたり食事やお茶を平らげていたのは妖精だったんです」

「我想,大概是妖精扮成奥特雷德夫人的模样在这间房里生活。夫人最近这几天的状况都与平常不同对吧?其实窝在房里对其它人说话,将三餐料理与茶点吃光的应该都是妖精。」

「じゃあ、さっきの奇妙(きみょう)な声は妖精の叫(さけ)び声なのかい?」

「所以,刚才那奇妙的惨叫也是妖精的叫声罗?」

まともに聞いてくれているのはエドガーだけだ。それでも自分にわかることを、みんなに伝えるしかない。

只有爱德格认真地听莉迪雅说话,即便如此,莉迪雅也只能将自己知道的告诉大家。

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