《伯爵与妖精》卷十二第二章教给你虏获绅士的方法6
さすがに驚くが、エドガーは気にせず彼女の手を取る。
虽然莉迪亚很吃惊,爱德格却毫不介意地握住她的手。
「意味もなく人の屋敷に集まってくるだけの連中だ。客扱いするほどじゃないよ。勝手にカードに興じてる」
「都只是一群毫无意义聚集在屋子里的家伙们。没到要以客相待的地步。我们只是在随便打牌取乐罢了。」
「でも、あの、ごめんなさい。急にこんなことたのんだりして」
「但是,那个,对不起。突然拜托你这种事。」
「きみのたのみごとなら、毎日でもうれしいよ。遠慮(えんりょ)することなんてない」
「只要是你的请求,每天我都乐意至极哦。没必要客气。」
けれど、たのみごとはこれだけではないのだ。“まつげにキス”なんて言い出せないからとはいえ、贈り物をねだるなどというのも、かなり難しいと思っている。はたしてうまくやれるのだろうか。
但是,请求并不仅仅只有这个。虽说实在说不出“请吻一下睫毛”这种话,但强求礼物这种事也很困难。到底能不能顺利做到呢。
悩みながらもリディアが彼と向かったのは、オックスフォードストリートの商店街だった。
莉迪亚一边烦恼,一边和他走向牛津街的商店街。
「こんなふうにふたりで街を歩くのって、はじめてだね」
「像这样两个人一起上街还是第一次呢。」
エドガーにはいろんな場所に連れ出され、遊びにつきあわされてはいるが、たしかにショッピングははじめてかもしれない。
虽然被爱德格带到过很多地方,陪着他到处玩过,不过确实,一起购物还是第一次。
が、リディアの頭の中はそれどころではなかった。贈り物をどうやって切りだすのか、思いつけずにいたからだ。
但是,莉迪亚的脑中根本没有考虑这个的余地。因为她实在想不出怎么开口要礼物。
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