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《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛10

时间:2013-03-20 13:50:59  来源:可可日语  作者:ookami

(3)逃避行

(3)出逃

「煙水晶(スモーキークオーツ)ですか?さあ、この島で採れるなんて聞いたことありませんなあ」

「那么,您有听说在这个岛上开采过烟水晶吗?」

夕食のあと、宿の若主人と話していたフレデリックは、何気なく訊(き)いてみたが、返事はそっけないものだった。

晚饭后就在和旅馆少主闲聊的弗雷德里克试探着问道, 不过得到的回答却很冷淡。

「しかしまあ、ちっこい欠片(かけら)ならどこの家にもありますよ。ああ、村長の家なら、もっと立派(りっぱ)な水晶があるはずですがな」

「难说谁家就有哦。哎呀,要是村长的家,应该会有类似漂亮的水晶吧。」

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「どこの家にも?」

「谁家都可能有?」

「昔から煙水晶は、悪いものを退(しりぞ)けてくれるって言い伝えがありますで。遠い先祖のケルト人は、予言にも使ったんだとか」

「很久以前就传说烟水晶可以驱避邪恶的东西。我们的远祖凯尔特人据说也曾经拿它作预言用过。」

彼が肌身離さず持っているという、煙水晶の小さな玉を見せてもらったが、フレデリックが一見したところ、ハイランドのよく知られた産地で採れたものだろうと思われた。

弗雷德里克自己也持有着烟水晶的小碎片。 不过一般人都认为高原地区的矿源已经全部被发现并很好地开采了。

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