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《伯爵与妖精》卷九第五章无法阻挡的心意3

时间:2012-10-24 13:16:59  来源:可可日语  作者:ookami

「プリンスに会ったの?」

「你见到王子了吗?」

「ちらっと見ただけだよ」

「只看过一眼。」

「ユリシスみたいに妖精を使う力があるの?」

「他像尤利西斯那样能使用妖精的力量吗?」

「さあ、妖精にかかわる仕事は、ぜんぶユリシスがやってるようだからどうなんだろうな。けど力なんかなくたって、あれは存在自体がやばいって気がする。強い負の引力を持ってるんだ。なんていうかほら、あの伯爵にも人を惹(ひ)きつける何かがあるんだろうし、この国の人間は王族ってだけでありがたがるだろ。そんなふうに、人や運命を動かす力……、特にあれば、暗い感情や破滅的な欲望を惹きつける」

「不好说,因为与妖精交涉的工作,他好像全部交给尤利西斯去做了。但就算没有那种力量,他的存在本身就散发着危险的气息。他拥有强烈的负向引力。怎么说呢,那个伯爵也有某种吸引别人的特质,还有这个国家的人只要对方是王族就会怀有敬意吧。就是这种能左右他人命运的力量……特别是,会吸引负面的感情和破坏的欲望。」

エドガーを絶望させ、暗い感情で満たして支配しようとしていたプリンス。そのやり方を今も変えるつもりはなく、エドガーをとことん苦しめようとしている。

这就是打算让爱德格陷入绝望,让他心中充斥着负面感情并被其支配的王子。他现在也不想改变这种做法,打算慢慢折磨爱德格直到最后。

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