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《伯爵与妖精》卷十一第三章消失的REGARD3

时间:2013-01-10 15:24:38  来源:可可日语  作者:ookami

「あきらめられそうになくて……」

「我没有办法死心……」

「あなたが手紙をやりとりして、恋に落ちた相手は、僕ではないんだよ?」

「你透过通信喜欢上的对象并不是我喔。」

「いいえ、あなたからのお手紙だと思ったからこそ、お返事をしました」

「不,正因为我以为那是您寄来的,所以才会回信。」

「もうしわけないけど、婚約者がいる」

「抱歉,我有未婚妻了。」

ルシンダは淋(さび)しげに目を伏(ふ)せたが、戸惑(とまど)う様子もなくまた口を開いた。

虽然露辛达落寞地垂下双眼,却毫不犹豫地再度开口:

「アシェンバート伯爵は、恋多きかただと聞いています。恋人が何人もいらっしゃるんでしょう?結婚しても外に恋人を持つ男性は少なくないのに、わたしにお手紙をくれなくなったのは、フィアンセが、それを許せない女性だからなのですか?」

「我聪闻艾歇尔巴顿伯爵您是位情史丰富的人,所以也有许多恋人吧?明明有许多男性就算结了婚依旧在外有恋人,但您却不再写信给我,是因为未婚妻是一位不允许这种行为的女性吗?」

「だからね、それは僕じゃない」

「我跟你说,那不是我。」

「わたしなら、多少のことは大目に見ますわ」

「如果换作是我,些微的花心根本无足计较。」

聞いちゃいないか。困ったお嬢さんにつかまったものだ。エドガーは悩みながら髪に指をうずめる。

她没在听吗!?还真是被一位伤脑筋的小姐缠上了。爱德格一边烦恼,一边将手指埋进头发里。

「そう思うのは、きみが僕のことを好きなんかじゃないからだよ」

「你会这么想,是因为你并不喜欢我。」

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