《伯爵与妖精》卷十一第三章消失的REGARD3
「あきらめられそうになくて……」
「我没有办法死心……」
「あなたが手紙をやりとりして、恋に落ちた相手は、僕ではないんだよ?」
「你透过通信喜欢上的对象并不是我喔。」
「いいえ、あなたからのお手紙だと思ったからこそ、お返事をしました」
「不,正因为我以为那是您寄来的,所以才会回信。」
「もうしわけないけど、婚約者がいる」
「抱歉,我有未婚妻了。」
ルシンダは淋(さび)しげに目を伏(ふ)せたが、戸惑(とまど)う様子もなくまた口を開いた。
虽然露辛达落寞地垂下双眼,却毫不犹豫地再度开口:
「アシェンバート伯爵は、恋多きかただと聞いています。恋人が何人もいらっしゃるんでしょう?結婚しても外に恋人を持つ男性は少なくないのに、わたしにお手紙をくれなくなったのは、フィアンセが、それを許せない女性だからなのですか?」
「我聪闻艾歇尔巴顿伯爵您是位情史丰富的人,所以也有许多恋人吧?明明有许多男性就算结了婚依旧在外有恋人,但您却不再写信给我,是因为未婚妻是一位不允许这种行为的女性吗?」
「だからね、それは僕じゃない」
「我跟你说,那不是我。」
「わたしなら、多少のことは大目に見ますわ」
「如果换作是我,些微的花心根本无足计较。」
聞いちゃいないか。困ったお嬢さんにつかまったものだ。エドガーは悩みながら髪に指をうずめる。
她没在听吗!?还真是被一位伤脑筋的小姐缠上了。爱德格一边烦恼,一边将手指埋进头发里。
「そう思うのは、きみが僕のことを好きなんかじゃないからだよ」
「你会这么想,是因为你并不喜欢我。」
相关阅读
- 《伯爵与妖精》片尾曲~My Fairy~08-26
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.409-09
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.611-16
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.209-10
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.309-19
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第五章5.809-26