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《伯爵与妖精》卷十一第三章消失的REGARD4

时间:2013-01-10 15:24:40  来源:可可日语  作者:ookami

先回りするように弁解するからますますあやしい。

抢着解释才可疑呢。

「それだけのことなんだ。浮気心なんて疑(うたが)わないでくれ。僕にはきみのことしか考えられないんだから」

「只是这样而已,你别怀疑我有花心的念头,我的心里只有你。」

「……わかってるわ」

「……我知道。」

うそでも何でも、結婚を決めたときからリディアは、彼の言葉を信じるしかないと思っていたからそう言った。

莉迪雅之所以这么回答,是因为从决定结婚的那一刻起,她就认为无论爱德格说的是谎言或是什么都好,她都只能选择相信。

「怒ってないんだね?」

「你没有生气吧?」

「怒るようなこと、何もないもの」

「又没有什么会让我生气的事。」

探るように彼は、こちらを見つめる。

他试探似地盯着莉迪雅。

キスがくる?

他要亲我吗?

ルシンダみたいに目を閉じて待つことができないリディアは、どうしようとあせる。

莉迪雅的个性无法像露辛达那样闭上眼等侯,所以她慌忙了起来、不知该如何是好。

暗いしふたりきりだし、エドガーは遠慮(えんりょ)しないに決まっている。でも、ふたりきりのキスは息苦しすぎてちょっと苦手だ。

这里不但昏暗又只有两个人,爱德格一定不会有所顾虑的。可是,两人独处时的接吻令人喘不过气来,因此她有点招架不住。

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