《伯爵与妖精》卷十第六章那颗星星的名字2
伯爵でなくなっても、リディアが再会を望んでくれた自分でいたい。それは"プリンス"とも違う、本来の自分自身であるはずだ。
即使不再是伯爵,自己也期盼着与莉迪亚再次相逢。那是与“王子”不同的本来的自己。
「リディアは必ず守るよ」
“我一定会保护莉迪亚的。”
迷うまでもなく答えは出ていた。
那是毫无迷惑的回答。
エドガーは何よりも、リディアを守るつもりでいる。自分自身よりも、ロンドンよりも、英国よりも、リディアを。
爱德格打算守护莉迪亚到最后。因为莉迪亚比自己,比伦敦,比英国都……
それは間違っているのかもしれない。青騎士伯爵であることを放棄(ほうき)したら、エドガーは"プリンス"の記憶が持つ呪(のろ)いに負けてしまうのかもしれない。
那种想法说不定是错的,自己一旦放弃青骑士伯爵的信念,说不定就会输给拥有“王子”记忆的诅咒。
だとしたらグラディス、僕の命を奪えばいい。それで伯爵家は、悲願を果たせることになるだろう。
因此葛拉蒂丝,如果您想实现伯爵家的宿愿,夺走我的性命就行了吧。
宝剣に手をそえたエドガーは、スターサファイアの冷たい輝(かがや)きを手のひらに感じていた。
握着宝剑的爱德格,感觉到星彩宝石放射出冷冷的光辉。
相关阅读
- 《伯爵与妖精》片尾曲~My Fairy~08-26
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.409-09
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第三章3.611-16
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.209-10
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第四章4.309-19
- 魔幻小说:《伯爵与妖精》卷一第五章5.809-26