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《伯爵与妖精》卷十第七章新的誓约3

时间:2012-12-20 13:32:25  来源:可可日语  作者:ookami

ゆらりとゆれた剣は、床石から抜け、またふわりと宙に浮かぶ。そのままエドガーの目の前に移動し、見えない手がささげ持つかのように水平に静止した。

宝剑被轻轻摇动着,从地面上的石缝中拔了出来,又轻飘飘地浮在空中。就那样向爱德格眼前移动,就像被看不见的手拿着一样平稳。

「剣に命じてください。私に力を貸すようにと」

“请对这把剑下命令。让它借力量给我。”

「命じる?これはきみと一心同体じゃないのか?」

“命令?它不是和你一心同体的吗?”

「私は長い間、剣から離れていました。どうやらこの剣の中には、新しい星が宿り育っている。私と同じ名を帯びた、同じ力を持つ分身、あるいは兄弟のようなもの」

“我已经离开剑太长时间了。好歹这柄剑中有新的星星寄宿并成长着。他像是和我拥有同样名字同样力量的分身,就像兄弟一样的东西。”

リディアを片手でかかえながら、エドガーは剣を手に取った。深い藍色(あいいろ)をしたサファイアの中には、十字(クロス)の星がきらりと輝(かがや)く。

爱德格一手抱着莉迪亚,另一只手拿起了剑。深蓝色的星彩蓝宝石中的十字星闪烁着放出光辉。

これも"矢(アロー)"なのだ。リディアの指輪に宿る"弓(ボウ)"と、一対(いっつい)の存在。

这个也是“箭”,是与莉迪亚戒指中寄宿的“弓”成对的存在。

「それが、私が投げた剣の方向をそらしたようですね。かすり傷のみであなたを守った」

“好像是他使我投去剑的方向偏离了,保护了你,只让你受了一点小伤。”

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