《伯爵与妖精》卷十第七章新的誓约7
『私はグラディスさまのおそばに。彼女の護りの力がついえるまでは』
“我会待在葛拉蒂丝大人身边,直到她守护的力量消失。”
そう言って、銀色の妖精は去っていった。
银色妖精说着便离开了。
『妖精も世代が変わる。それだけのことです』
“妖精世世代代都不会有什么变化。”
エドガーの宝剣には、相変わらず十字(クロス)の星が輝いている。青騎士伯爵家の、新しい"星"であり、"矢"である妖精が、確かに息づいている。
爱德格宝剑上的十字星依然闪烁着,那是作为青骑士伯爵家新的“星星”,“箭”的妖精正在喘息着。
エドガーは、疲れた体をソファにあずけ、肩に立てかけた宝剣の重みを、じわじわと感じていた。
爱德格身心疲惫地倒在了沙发上,慢慢感觉到了肩上宝剑的重量。
自分は、青騎士伯爵家の救世主になるつもりでいた。けれど今は、この家のすべてを破滅(はめつ)に導く可能性をかかえている。
自己打算成为青骑士伯爵家的救世主,但现在却拥有把这个家全部导向破灭的可能性。
これから、どうなっていくのだろう。
今后会怎么样。
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