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《伯爵与妖精》卷十第五章违心的王子11

时间:2012-12-10 13:00:06  来源:可可日语  作者:ookami

エドガーは、握っていたピストルとともに腕をおろしていた。

爱德格垂下了握着枪的手臂。

フレイアはもうない。これで二度と、プリンスは現れない。

已经没有芙蕾雅了。因此不会再次出现新的王子。 

人格を殺されてはいないエドガーが、"記憶"を他人のことと突き放していられるなら。

如果没有被消灭人格的爱德格,能像对待别人的事那样拒绝接受“记忆”的话。

イーストエンドのアンシーリーコートは、進撃を命じる意志が消えたのを感じているだろうか。魔力は削がれただろうか。

伦敦东区的安西里克特会感觉到命令进攻的意志已经消失了吗。它们的魔力削弱了吗。

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ロンドンブリッジへの攻撃が弱まれば、リディアを救い出せる。

如果能削弱对伦敦桥的进攻,就能救出莉迪亚。

その代わりに自分がかかえるものも、すべてわかった上でこの選択をしたつもりだ。それでも、プリンスの最後の言葉が、エドガーに重くのしかかった。

那是明白了自己也拥有相似的东西后,所做出的选择。尽管如此,王子最后的遗言仍然沉重地压在爱德格心上。

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